船舶免許を取得するためには、学科試験と実技試験に合格しなければなりませんが、この2つの試験は身体検査の基準を満たした人のみが受けられます。身体検査では、視力・色覚・聴力・疾病及び身体機能の障害を検査し、視力は0.5以上、色覚は夜に船の灯火を見分けられるかどうかが基準となってきます。身体検査で問題があった場合では、条件付きでの免許交付か免許を取得できないケースがありますが、身体検査に合格して合格日から1年以内に再受験を申請する場合、身体検査は省略することができます。船舶免許の学科試験は四肢択一式の問題形式で出題され、科目ごとに半分以上正解し、各科目合計問題数の65%以上に正解することが合格の基準となります。

学科試験に合格し、合格した日から2年以内に同じ資格を再受験する場合は学科試験を省略することが可能です。船舶免許の実技試験では、主に基本操縦・応用操縦が実施され、特殊小型船舶操縦免許を取得する場合、実技試験受検においては同意書が求められます。試験時間は、一級小型船舶操縦免許と二級小型船舶操縦免許が90分、特殊小型船舶操縦免許が20分となります。二級小型船舶操縦免許でも、湖川小出力限定の際の試験時間は30分となり、総合70%以上の得点で合格することができます。

また、教習会場によっては国家試験の免除に加えて、短期取得や土日コースなどといった忙しい方でも取得しやすい環境が整えられています。

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